皆さん、こんにちは! 国領センターへようこそ。
東京YWCA国領センターってどんなところなのか
ご紹介したいと思います。

★YWCAって何?
 YWCAは、Young Womenユs Christian Associationの略です。1855年、産業革命の時代のイギリス・ロンドンで始まりました。女性が職業をもって一人で都心で生活することさえままならなかった当時、、職業訓練校や女性が安心して生活できるホステルをつくり、女性も社会の一員として自立した社会生活ができるようにサポートしたこと等からスタートしました。現在、世界90ヶ国以上に広がる世界組織です。本部はスイスのジュネーブです。
 世界YWCAは、ひとつの「理念」に基づいて活動を展開しています。
すなわち…
「すべての人が神のもとに等しい価値のあることを信じ、平和と正義のために活動する」ことを目的とし、現在は「環境・女性・平和・人権・健康」等のテーマをかかげています。

★YWCAの団体の特徴は?
 YWCAは財団法人で、正式名称を「基督教女子青年会」といいます。この団体の特徴は、会員組識であることです。
 この団体の理念に賛同する人が会員・会友となり、団体が取り組むあらゆる活動の企画・運営に主体的に関わって活動を支えています。
 日本のYWCAは、1905年に創設され、現在北は釧路YWCA、南は福岡YWCAまで、26都市に地域YWCAが広がっています。東京YWCAは、地域YWCAの中で最も大きな規模です。。本部はお茶の水ですが、他に4つの地域センターをもち、各地域に根ざした活動を展開しています。

★国領センターは
 国領センターは、1968年に設立されました。障がいをもつ人ももたない人も幼児から高齢の方まで「共に生きる」ことをテーマとして活動しています。
 1800坪のみどり豊かな敷地には、木造の三角屋根の家やハーブ園、おいも畑が広がっています。大きな藤の木のつるのブランコは子どもたちの人気者です。


● 保 育(3〜5歳児保育「まきば幼稚舎」・2歳児親子保育「ふたばグループ」)

● 青少年活動(幼児・小学生・障がいのある小中学生・中高生のキャンプ・通年活動)

● 会員活動 (会員の自主活動:エコエコグループ・クィルト・ミントの会・声のボランティア他多数)

● ク ラ ス(幼児:森のアトリエ・幼児英語・小中学生英語・算数教室)
     (成人:陶芸・木彫り・コーラス・絵画・気功法・英会話)

東京YWCA国領センター
 〒182-0022 調布市国領町7-11-1
 電話:0424-83-5151 FAX:0424-82-2448 E-mail:kokuryo@tokyo.ywca.or.jp
 国領センターホームページ http://www.tokyo.ywca.or.jp/kokuryo/

■■早春のバーウォーク・多摩川の岸辺を歩いてみよう■■
コーミング活動から自然環境を考える

春の多摩川を歩きながら、コーミング活動やゲームを通して自然環境を観察してみましょう。身近なところに目をむけることで、きっといろいろなものがみえてくることでしょう!

コーミング活動とは収集活動のこと。多摩川に落ちているいろいろなものを集めて分類してみます。

日 時:2001年3月24日(土)13:00〜16:30
   雨天決行
対 象:小学生親子 20組 (小学生のみでも参加可)
内 容:多摩川の岸辺で自然環境をゲーム形式で観察します
場 所:東京YWCA国領センターおよび多摩川
参加費:1人1000円(保険代・おやつ代・資料代含む)
  ◎余暇問題研究所のインストラクターがつきます。

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