●連絡先 調布市深大寺元町3-6-7 Tel.0424- 87-8336 Fax.84-8890 事務局

URL   http://www.asahi-net.or.jp/~uf6m-tki/ 
E-mail mikkio@mvi.biglobe.ne.jp

●主な活動
ヲ1995年:2月、調布市、三鷹市、武蔵野市、保谷市の4地域を南北に貫く大型道路、調布保谷線建設計画(道路幅員は36mで、4車線16mの車道に両側10mずつの環境施設帯)を危惧する人たちが集まり、会が発足。
ヲ1996年:住民集会。知事や市長への意見書提出。住民集会「武蔵境通りをともに考える会」。市議会へ独自の影響評価を求める陳情。計画の撤回・作り直しを求める知事宛て署名(3万筆以上を集める)。都との話し合い始まる。
ヲ1997年:シンポジウム「市民による道づくり、街づくり」。沿道の5,000戸にアンケート調査(1,200を越える回答を得た)。「住民の意見を都に伝える会」「都との話し合いを報告する会」「36m道路計画の見直しを求める地域住民みんなの集い」等、住民集会。情報と討議の場の提供を求めた都議会への陳情採択される。
ヲ1998年:「深大寺地域にふさわしい道」の早期実現を求める署名、3,600筆あまり集める。「私たちの考える武蔵境通り−住民案を考える集い」。現道調査「武蔵境通りを歩く会」。交通量調査。
ヲ1999年:第6回総会−事業認可決定を受けて、「深大寺地域にふさわしい道」の実現をめざす方針確認。用途地域変更についての勉強会。事業の実施にあたっては、「段階整備の考え方」で進めるよう都知事に要望・提案。同要望につき、各会派の都議・市議と懇談(2000年2月〜5月)。 
ヲ2000年:東京都北多摩南部建設事務所へ樹木・緑地の保全等につき申し入れ。武蔵境通りの大きな樹木の調査。第7回総会−段階整備の考え方を広く訴えていくこと。粘り強く、都や市との話し合い続けて行くことを確認。9月にはシンポジウム「市民参加のまちづくり、道づくり」−実現に向けて、今−を開催。12月、再度、大木の保全について都建設局に要望書提出。
ヲ2001年:1月、北多摩南部建設事務所へこれまでの経緯を踏まえた話し合いの再開を要求。3月6日、東京都と当会の間で経緯を踏まえた話し合いの継続を確認。

●地域の特性
調布区間は調布市富士見町から三鷹市野崎までの 2.2?kmです。沿道およびその周辺には野川、深大寺、神代植物公園、植木畑などがあり、市の都市計画マスタープランの中でも「歴史・景観を保全し、武蔵野の水とみどりの歩きたくなるまちをつくろう」と整備方針が掲げられています。

切り払われる運命?
(調布市・緑の環境保全地区)

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